１００００円なり。
でも４人前でも十分な量がありますので、一人２５００円か・・・案外リーズナブルだと思います。
事前にこうやってプレゼンテーションしてくれます。
しっかりとした焼きがなかなか美味しそうです。 香ばしさもまた食欲をそそります。
周りのレモンも定番のプレゼンのようですね。
目の前でパイをサクサクと切りはずしてくれます。
パイをはずすとまた香りが変わってくるのが分かります。 ちょっと離れていてもスズキのふっくらとした優しい香りがふんわりと。
以前、家で知人を呼んだりしたときは、スズキ１匹ローストしたりしてましたが、
さすがにパイ包みまでは出来ませんでしたね。
ちなみにレシピは
こんな感じ
このようにサーブしてくれます。
そして、ショロンソースをやはり目の前でかけてくれます。
２人でも食べてしまうお客さんもいるそうですが・・・・無理です。 年寄りには（笑）
４人ぐらいがちょうどよいと思います。 ２皿構成にするのならなんとか３人でもいけるとは思いますが。
パイはサクサク、スズキはふっくらとしたほどよい火の入れ加減。
ソースショロンはトマトの酸味とさらに意外にもエストラゴンのハーブもしっかりと感じられます。
このバランスは素晴らしいですね。 それぞれの素材が感じ取られ、しみじみと。
スズキさえもパイやソースの中でも負けずに、しっかりと主張しています。
やっぱり名作といっていいものだと思います。
スズキの腹には、オマール、トリュフ、ピスタチオがつめられております。
詰め物はそれほどオマールやトリュフなんか主張することなく全体をまとめる感じの風味で。
しかし、食感としてはパイや身と違って異なったアクセントに。
そして、こちらにあわせたワインはこちら。
Meursault 1er Cru Clos des Perrieres 2002 Albert Grivault
２２０００円なり。 さすがでございます。。
久しぶりのムルソー。 しかもぺリエール。 ２００２と来ています。
２人だときついけど、４人だとちょうどよい量で。 次のメインにもこのワインで通してみました。
フレンチもやっぱり３−４人がいいなぁ〜
樽香だけが主張することなく、バランスが整っているのが印象的。 ややこじんまりしている気もないでもないですが。
料理とも相性はいわずもがな、、、
ちょっと昔のデータを掘り起こしてみるとスズキのパイ包み焼きはこれで３度目のようだ。
１回目 (2006.6)、
２回目 (1999.7)写真なし
うーん、改めてみるといろいろ食べているな・・・・体壊してもしょうがないな、、と思った。
ちょっとだけ（爆）
|
|
