帆立貝とエリンギのグリエ ナッツ風味にテュイル添え ムスクランサラダ |
帆立貝やエリンギなどが層状になっている。 キノコのコースより。
見た目的にはかなり軽めの1品であるが、実際に食べてみると意外にしっかりとしたもの。
上にのったパリパリとしたナッツ風味のあるテュイルがおいしく、
帆立も生臭くなく、若干火が通しすぎ? とのコメントもあったが、甘みが引き出されており、
ソースとの相性がなかなかよい。
キノコは薄切りにされており、キノコフェアとしてはちょっとその点では物足りないか?
しかし、しっかりとしたうまみの詰まったソースがなかなかよい。
これが、全体の味付けは引き締め、興味深い一品に。
「ムスクランとは、エンダイブ、ヒロエンダイブ、レタス、マーシュ、トレビス、タンポポ、ルコラの
7種の野菜が入ったサラダ用若菜とする」と定義されているようだ。
日本には輸入されていないが、国内で同様のものが水耕栽培により生産されている、ととあるウェブに書いてあった。
さて、本当に7種類あったかどうかは数えていないが(笑)
初めてしりました。
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子羊とフォアグラのテリーヌ クレソンのブーケとパン・ド・カンパーニュのトースト添え |
4000円のコースより。
う〜ん、うまい・・・・
味的な印象はかなりアラジンに近い。 レンズ豆がないバージョンだと思ってくれればよい。
パン・ド・カンパーニュの具合といい、本当にそんな感じ。 全粒粉のパンでカリットした部分と風味と。
そう、こっちの方がソースにはない分、本体にしっかりとした塩分がついている。
バルサミコの強い香りのするソースと。
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