クミンを使った一皿、とのこと。
手前がフォワグラのフラン。 真ん中が、鴨肉と野菜のゼリー寄せ。
その下にはレンズ豆がしいてあります。
フランは割りとしっかりめ。 クミンの風味がどんなのだろう？ と思っておりましたが、ほとんど分かるか分からない程度。
鴨はしっかりとした塩分が。 ベーコンのカリカリ。 こちらはシャンパンのつまみによいかな？
４６００円のコースから。
上には色の通りに、トマトをベースにしたガスパチョ。
下にはきゅうりなどがベースのようだ。
よく混ぜ合わせたら・・・・やっぱりフツウのガスパチョ（笑）
でも、この酸味は夏にはいいですね。
リコッタチーズがコクがはいっているのが、ちょっとアクセント。
カレーとシナモンを使ったという一皿。
料理が来ると明らかに分かるカレーの風味。
ゆずもアクセント。 薄いカリカリ（サクサク）としたものはクルトンのような感じ。
バターの風味がきいています。
魚としては、それほどの特徴はない。
スパイスのコースといいつつ、あまりスパイスを感じさせる料理はないが、このカレーだけはしっかり。
やっぱりカレーだと、日本人に親しみやすいからでしょうか・・・
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