旬もそろそろ終わりと思われるホワイトアスパラガスを蛤と一緒に炊き合わせた物。 スープも一緒に、とはシェフの弁。 味の良いはまぐり。 プリンとした蛤はなかなか美味しそうだ。 ホワイトアスパラガスは蛤のスープをたっぷりと吸って、なかなか今までにない感じで面白い。 それでいて歯ごたえもシャキシャキとして。 スープにはショウガの風味にはしっかり。 ベーコンは太めに切ってあり、なかなかに美味しい。 噛むとジュワッと油が出てきて、スープのうま味と合わさり、なかなかに良い。 上にはアサツキ。 |
事前にお願いしておいたこちら。最近人気らしい。 香菜、トマトに彩られた豚足のコロッケは半身。 本来はメインなのだが、今回は前菜としてハーフポーションとして出していただいた、とのこと。 いろいろ味わえて嬉しいかぎりだ。 それしても、香菜を使っているというのはびっくりである。 これでもか! と使っている割には香りは大人しい。 何か手を加えているのだろうか? フレッシュとは言っていたが・・・ そしてトマトはぴりっとタバスコ系の辛さであろうか? と、強い甘さが刺激的。 そして、豚足のコロッケとをあわせて口の中に放り混むと、非常に口の中で非常によいと統一感が生まれてくる。 これは、おいしい。 組み合わせの妙が素晴らしい一品だ。 |
予算を言って適当に選んでもらった物。 ラベルは食事終了後、はがしていただいた。 説明ではトスカーナの白。 ビオニエとシャルドネらしい。 豚足のコロッケに合わせて、というコンセプトらしい。 ちょっとした樽香とあまりクセのない万人に親しみやすいワインと言っていいだろう。 ボリュームもまずまずで、値段から考えてもなかなかに良いと思う。 ガンベロロッソで ★★ 。 アレッツオ地区のテニメンティ・ルイジ・ダ・アレッサンドロという作り手によるもの。 しかし・・・調べていたら自分も1998年に飲んでいたらしい;; かなり情けない系。 |