前菜
ジャガイモのパンケーキとニジマスの薫製
6500円のコースの前菜。ガラスの大きな器に綺麗に盛られている。
こちら前回と同じ料理ですが、
ニジマスはかなり脂がのっており、薫製の具合もほどよく、 かなり美味しい一品。
前回、こんなによかったっけ？ という程に。
付け合わせのジャガイモのパンケーキの秀逸である。 ふわっとした食感でホットケーキのような感じ。
そして、ウオッカのグラニテは前回よりウオッカのクセが減っており、個人的には残念ですが、 多分こっちの方が一般受けしそう。
肉のテリーヌ
いのししなどの肉を使ったテリーヌ、しゃもとフォワグラのフォンダン、リンゴのピューレとコンソメジュレ。
素晴らしい一品である。
各それぞれが限りなく旨い。 テリーヌの肉のうま味がぎっしり。 こんなに旨いテリーヌ肉は久しぶりか。 確か複数の肉を使っていると思ったが、まず肉の素材の良さを実感ができる。
リンゴのピューレも甘さと酸味のバランスもしっかりして、なめらかな舌触り。 コンソメジュレはアミューズで食べたようにかなりうま味しっかりしたもの。
黒胡椒のあら微塵もアクセントとなり、定番的なメニューであるが、うまい。
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付け合わせのジャガイモのパンケーキの秀逸である。
ふわっとした食感でホットケーキのような感じ。
