2種類のニョッキ。 白いものがオリーブオイル。(スペインはパエナ)
黒はイカ墨。 緑のスープは甲殻類のスープで、色合いはクロロフィルだそうです。
ぷちっとやわらか。 オリーブオイルの香り豊かに。 ニョッキと言うより薄く膜に包まれたクリーム、、のよう。
ここからが前菜(笑) 何がなんだか・・・
マグロのカルパッチョ。 生のアーモンドは風味は弱いが、食感がなかなかフレッシュで面白い。
緑のキューブはグリーンカレーだそうで、ちょっとピリッとした風味がアクセント。
ピンクの棒は雲丹のマカロン。 風味は焼雲丹の風味にほんのりとした甘み。
添えられたのはアプリコットのソルベ。
コンビネーションとしての完成度は・・・・??
徐々に暗くなってきます。 スズキ。 フェーブトンア(?) 空豆を一緒を使ったピュレ。
うっすらグリーンのオイルはミント。 スースーとするほどではないが、口の中をリフレッシュしてくれます。
スズキも見厚でふっくらとしたもの。 スパイスの使い方がしっかり計算されており、相性もよい。
ただ、、スズキはややうす味かな?
白黒トリュフ。 白トリュフはサマートリュフだそうで、パルメザンを使ったスパゲッティ仕上げ。
チーズが濃厚。 トリュフはポクポクとした食感そのまま。 チーズに負けない芳香となるトリュフは○。
ほんのりと温かく。
黒はもちろん冬トリュフ。 松の実を使ったリゾット仕立て。 松の実はかなり火が入っているようで、柔らかい。
香りとのバランスが今ひとつかな?
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